JIS要求事項(A.3.3.6計画策定)では「教育」と「内部監査」の2項目の計画が必須ですが、これに加え「法令管理」「委託先評価」「個人情報の特定/リスク分析」「マネジメントレビュー」を含めた年間計画と実績の管理機能を実装しています。これで「教育年間計画書」や「内部監査年間計画書」などを個別に作成する必要が無く、作業の軽減が可能です。

【年間計画の各機能】

PMS年間計画作成 「法令管理」「委託先評価」「教育」「個人情報の特定/リスク分析」「内部監査」「マネジメントレビュー」の実施時期
を策定します。この計画は、個人情報保護管理者(個人情報管理責任者)が策定します。
PMS年間計画承認(代表者) 個人情報保護管理者(個人情報管理責任者)が策定した、年間計画を代表者(社長)が承認します。
年間計画の承認は代表者が行うことがJISで求められています。
承認は、パスワード入力で行います。
PMS年間計画管理(確認・削除・承認) 年間計画の確認、削除、承認などの編集機能です。
承認済みの年間計画を編集する場合は、不正を防止するため代表者パスワードで保護された「承認取消」を実行する必要があります。
この機能は、計画作成および実績作成で共通利用可能です。
PMS年間実績作成 実施された項目について随時、完了(実績)日を入力します。
PMS年間実績承認(代表者) 全ての実施項目の完了(実績)日の入力された時点で、代表者が承認することが可能になります。
【操作画面イメージ】